私は、今考えると前職の会社で、会社に居続けて現状維持し過ぎたと考えています。その会社がブラック会社なのか?ホワイト会社なのか?の見極めが遅すぎたのと、ブラック会社だと判断できたのなら、早急に転職するというアクションを取るべきだったのではないか?と感じるのです。30代の若い頃に早急なる判断をできなかった自分は、人生全体として結構な損失を受けてしまったのではないか?と今感じるのです。

なぜ会社(職場)がブラック企業であると早急に判断できず、理不尽な企業で現状維持に甘んじ、転職のチャンス(機会)を逃したのか?

前職は、入社した当初から、職場環境がすごく悪いというのはすぐにわかりました。怒鳴り合いのケンカ、人を見下した態度を取る人の多さ、ほとんど仕事をしない人の多さなどなど数えれば切りがなかったです。それでも、給料が良かったのです。また、入社した当初は、完全に年功序列であり、入社年数に応じて、役職もあがっていくシステムでした。年月が経てば、役職もあがり、自分で仕事の決定権がある程度持てるようになってくるのではないか?という期待があったのです。私は、どうせかなりの時間職場で仕事をするのなら、やはり遣り甲斐が向上する。ことを目指していたのです。「自分で仕事の決定権がある程度持てるようになる。」というのは、最高にやりがいのある状態ではないでしょうか?どうせ会社で仕事をするのなら、出世を目指さなければ意味がないと考えていました。そうでなければ、ほとんど仕事をしない人になるぐらいしかメリットはありません。私は、徹底的に、「ほとんど仕事をしない人になる」ということに向いていませんでした。10年以上もの歳月を平社員にされつづけたにも関わらず、「仕事を手抜きしたり」、「ほとんど仕事をしない人になる」という選択ができませんでした。もちろん、「ほとんど仕事をしない人になる」ためには、上司とのさらなる軋轢なども覚悟することになるので、そうするのは難しいという面もあったと思います。しかし、性格上、給料をもらっているのだから、仕事をするのが当たり前だと言われれば、例え周りのほとんどの人が働いていなくとも一生懸命に仕事をしてしまう性格だったのです。

とりあえず、本題に戻りますと、私の場合、「なぜ会社(職場)がブラック企業であると早急に判断できず、理不尽な企業で現状維持に甘んじ、転職のチャンス(機会)を逃したのか?」の答えは、以下3点ではなかったか。と思っています。
1.年功序列システムがあった時代に出世を目指していた。
2.年月の経過とともに役職が上がり、仕事のやりがいが出てくると期待していた。
3.職場環境が悪くとも「仕事のやりがい」さえ出てくれば悪くはないのではないか?と思っていた。

会社(職場)がブラック企業であると判断できたら、現状維持せず早急に転職のチャンス(機会)を模索すべき。

職場環境がすごく悪いブラック企業だと判断できたのなら、早急に転職、退職を実行した方が人生全体での損失が少ないかもしれません。私の場合は、現状維持に甘んじ過ぎたと思っております。ブラック企業というのは、入社当時、年功序列システムが維持されていたとしても上層部の都合の良いようにシステムを変更します。それは、普段の身勝手な「怒鳴り合いのケンカ」、「人を見下した態度を取る人の多さ」、「ほとんど仕事をしない人の多さ」などに表れています。要するに身勝手な人が上層部にいるのであれば、上層部は、部下がどうなろうが知ったことではなく、上層部にとって、都合が良いように人事システムの修正や、上層部だけに都合の良い職場の人員配置などを実行します。入社当初、年功序列システムでの昇進・昇格による仕事のやりがいの増加を目指して、がんばったとしても、ブラック企業は、自分の都合だけを優先するような人格の人間が、上に立つことが多く、上層部の都合が悪ければ、年功序列システムなどすぐになくなってしまうものなのです。

結論としては、身勝手な人間が大半を占めるブラック企業だと判断でき、(部署異動申請、仕事の担当変更)が通らない、上司の変更も起こらないのであれば、3年間程度で見切りをつけて、転職、退職なりのアクションをすべきだった。ということです。

会社での現状維持は間違いないのか?人生全体の損失にはならないのか?のまとめ

「年功序列システムがあった時代に出世を目指していた。」、「年月の経過とともに役職が上がり、仕事のやりがいが出てくると期待していた。」、「職場環境が悪くとも「仕事のやりがい」さえ出てくれば悪くはないのではないか?と思っていた。」としても、身勝手な人間が大半を占めるブラック企業だと判断でき、(部署異動申請、仕事の担当変更)が通らない、上司の変更も起こらないのであれば、3年間程度で見切りをつけて、転職、退職なりのアクションを早急にすべきだった。