今回は、退職する人が多い職場について書いてみます。

私はいくつかの会社を内部から見たことがありますが、特に正社員で、会社を辞める人が多い会社はブラック企業であると思っています。

逆に、正社員があまり辞めない会社は、ホワイト企業である可能性が高いと考えます。

正社員が辞めない会社は、ホワイト企業


正社員が辞めない会社の特徴は、

  1. 成果を挙げた人が出世する。
  2. 業務分担量が、一人に集中しないように、管理職(マネージメント職)が調整する。
  3. 有給休暇消化率が高く、各個人毎に有給消化日数のバラツキが少ない。
  4. 仕事は、短時間で効率的にやることが重視され、短時間で効率的に仕事ができる人が評価される。
  5. 基本的に仕事ができる優秀な人が多い。ほとんどの人がある程度仕事をしているため、各個人の業務負担量が増大することが少ない。
  6. 残業したとしても夜10時ぐらいまでに帰宅する。夜十分に眠れる時間が確保されるため、翌日の業務においてベストパフォーマンスを発揮できる。
  7. 人間関係が基本的に穏やかで、ケンカ、罵り合いのような無駄な会話をしない。
  8. 会議などでは、仕事において役立つ会話以外をしないためコミュニケーションが円滑に進む。
  9. 急ぎの仕事がなければ基本的に、定時(17:00)に帰る。

などです。

正社員が辞めない会社の特徴をまとめると、基本的に実力主義で、公平(フェア)な競争を行っており、誰か一人に無理な業務負担を押し付けたり、各個人の休暇取得日数に不公平感がないような差別を排除したマネージメントがなされている。と考えられます。

要は、自分だけ不遇な待遇にあると感じにくいシステムのため、会社を退職する人が少ないと考えられます。

私の経験では、こういう会社ですと正社員ではなく、派遣社員として働いていてもストレスはあまり感じません。

正社員なのに退職する人が多い会社は、ブラック企業


正社員なのに退職する人が多い会社の特徴は、

  1. 上司に気に入られている人が出世する。
  2. 業務分担量など考えず、仕事ができる人または無理やり仕事を押し付けれる役割になった人に業務量が一点集中する。
  3. 有給休暇消化率が低く、各個人毎に有給消化している日数に大きなバラツキがある。例えば、3日しか有給消化しない人もいれば、20日全部有給消化する人もいるという具合です。
  4. 仕事は、長時間やることが重視され、とにかく残業をたくさんするように言われる。効率的に仕事を片付けたとしても他の人の分の仕事もやるように言われ、とにかく残業するような状態に持っていこうとする。上司は、根性とか汗をかくとかいう言葉が好き。
  5. 仕事がきちんとできる優秀な人が少ない。仕事しない人がいるため、仕事している人の業務負担量が増大する。
  6. 夜12時を越えるくらいまで残業することが多い。睡眠時間が減るために、翌日の業務においてベストパフォーマンスで働けなくなる。
  7. 人間関係が悪く、ケンカ、罵り合いのような非生産的な会話をずっとし続ける。
  8. 会議などでも、仕事の話をあまり進めず、各人の仕事の責任分担などで怒号が飛び交うぐらいケンカして、仕事自体のコミュニケーションが取りにくい。
  9. 急ぎの仕事がなくても、残業代を稼ぐためにダラダラ残業している人がいる。そもそも仕事をほとんどやっていないはずなのに何故か8時頃まで残業する人もいる。

などです。

正社員なのに退職する人が多い会社の特徴をまとめると、基本的に公平(フェア)な競争はなく、出世は上司のお気に入りかどうかで決まり、誰か一人に無理な業務負担を押し付け、各個人の休暇取得日数に不公平感があり、管理職(マネージャー)は何もしない。と考えられます。

要は、無理な業務負担を押し付けられた人は差別されていると感じて、会社を辞め、更に、その穴埋めで仕事を押し付けられた人がどんどん会社を辞めるという連鎖反応が起こると考えられます。

私の経験では、こういう会社ですと正社員ではなく、派遣社員として働いていてもストレス過大になる可能性が高いです。

まとめ

社長が外部から来るなど余程のことがない限り、大企業の体質が変わることはほとんどないと考えられますので、正社員の退職者が多い会社に在籍している方は、早期転職して、正社員が辞めない会社に移籍した方が良い。と考えられます。

良い会社の例として、アイリスオーヤマの記事「公正な人事制度は目指せるのか?現実はひどい会社が多そうだが?」追加で書いています。

ご興味あれば、広告下の関連記事一覧からお読みください。

P.S
自分の人生なので、転職活動は自分の意志でやるのが良いと思います。

広告下の関連記事一覧に、
「就職氷河期世代は人員不足というが、日本の問題は再チャレンジが難しいことではないだろうか?」、「仕事が楽しい理由?なんの仕事?割合は?」などの記事も載せています。

良かったら、ご覧ください。