今回は、30代会社員さんの「導入している企業としていない企業が混在している限りプレミアムフライデーは浸透しなさそう」というご意見をご紹介してみます。プレミアムフライデーへの意見ですとプレミアムフライデーを導入できる企業が羨ましい、凄く良いんだろうな、という意見が多いのですが、一見、そのような超ホワイト企業と見られている企業でも、土日に自宅で仕事する人とか多いと思います。超有名企業が本当に良いというのは本当かな?と思います。まあ、大企業で、全く働かずただ会社にいるだけの人もいると思いますが。

プレミアムフライデー実施により仕事の仕方が変化しただけで恩恵はない

夫婦とも30代です。自分の会社では検討すらされなかったみたいですが、夫の会社でプレミアムフライデーが導入されました。ただでさえ多忙な夫の会社がそんなことできるのかな?と半信半疑でしたが、3ヶ月に1回ぐらいは、プレミアムフライデーを利用して早く帰ることができています。

取引先がプレミアムフライデーを実施していることがあり、お客様先とのやり取りがストップすることがあります。しかし、それを良いことにお客様と関わらない「やらなければならない仕事」をするのに都合の良い時間になるため、仕事の仕方が変わっただけであまり恩恵を受けている感じはありません。

夫も取引先に左右される仕事をしているため、取引先がプレミアムフライデーを導入しているかどうかで、自分も早く帰れるかどうかが決まるといった感じです。実施しているところとしていないところがあるというのが、プレミアムフライデーが広がらない足かせとなっている気がします。

プレミアムフライデー実施企業が少ないとデメリットばかり目立つ

プレミアムフライデーのメリットは、仕事が休めるということに関してはあまり感じていません。ただ、プレミアムフライデーを押す百貨店やスーパー、飲み屋さんなどで割引を行っていることがあるので、少しだけ食費が助かるかなと感じます。デメリットは、気持ちの部分です。プレミアムフライデーを導入していない会社にとっては、導入している会社を、良いなーと思ってしまいます。企業の大きさ・格の違いを感じさせられますし、導入できる仕事体勢であることを羨ましく感じます。

とにかく導入企業を増やすことが最優先ではないでしょうか。業種によっては導入がありえない、となると、結局そこと付き合う企業は導入が難しくなってしまいます。「プレミアアムフライデーなんか導入してるの?余裕だね」と、販売や営業の機会を逃すことにもなり、プレミアムフライデーの導入が損失になることも少なくありません。

それこそ百貨店やスーパー、飲食店やコンビニ、サービス業を実施しているお店がプレミアムフライデーに休んでしまったら、せっかく売上を上げるチャンスを逃すことになります。一体どの業種でこのプレミアムフライデーが予測通りに活用され、効果を上げ成功しているのでしょうか。プレミアムフライデーというアイデア自体は、けして悪いものではないと思います。しかし、実施されない企業がある限り、メリットを感じる人が少なくデメリットばかりが取り沙汰される状態になってしまう気がします。