よく好きなことをしているとモチベーションが上がり、効率も上がると言われます。
では、嫌なことをする環境だとどうでしょうか?
おそらく、好きでも嫌いでもなく普通のことをするよりも嫌なことをする環境にいる方が、モチベーションも効率も下がると思われます。
嫌な環境に居続けて人生楽しくなるのか?イイエ、嫌なことはし続けない方が良いです。
仕事というのは、基本的に食べていくのに必要だからすると思います。
だから、大概の人は、嫌な仕事でもやらなければならないからやっているという状態になっているかと思います。
私もサラリーマンをやっている時は、お金をもらっているのだからやらなければならないという強迫観念があるような状態で仕事をし続けていました。
嫌な環境でも何が何でも耐えてお金を稼いで生きていかなければならないとも思っていました。
まあ実際には、会社で働いている場合は、ある程度仕事は手抜きする処世術みたいな物があった方が、サラリーマン生活ではうまく、長く、末永くやっていくには良さそうにも感じます。
嫌な環境で耐えてどうするのか?
ということだと思います。
例えば、自分の人生なのに、他の人(主に上司)の命令どおりに仕事をし、自分でどのように仕事を組み立てるのかの裁量権すらなく、ゆうとおりにやって失敗しても責められるような環境。このような環境に耐えていくだけで人生はいいのか?
ということだと思います。
どうせ人間はそのうちどうがんばっても死んでしまうのです。
それなのに、自分の人生を他の人(主に上司)の命令どおりに仕事するだけで終わるというのは面白くありません。
会社にいることは、別に、誰かから、強制的に牢獄に入れられているわけではありません。
自分から望んで会社に居続けているわけです。
会社を辞めると言えば、辞める時に揉め事はあるにせよ、辞めることは可能です。
一度しかない今の人生を誰か他の人(主に上司)の命令どおりに動くロボットのように生きるのはもったいないと思うわけです。
例えて言えば、「別に誰も強制はしていないのに、自分から強制的に牢獄に入り続けようとしている」ような状態だと思われます。
そういう状態の環境(会社)でも耐えつづけるのは、周りの人によるサラリーマンをして、仕事をし続けるのがあたり前であるという洗脳というか、固定観念が植え付けられている。ような気がします。
昔の職場では、お金をもらっているのだから、死ぬまで働くのが当たり前だと言っている人がいました。
でも、そのように言っている人が、その言葉「お金をもらっているのだから、死ぬまで働くのが当たり前」を有限実行しているかと言えば、そうでもないのです。
やはり、サラリーマンをして、会社で働いていく場合は、ある程度仕事は手抜きする処世術をしつつ、他人には厳しい言葉をかけて俺は仕事やってるぜアピールを上司、同僚にするということが重要なんでしょうね。
嫌な会社に居続けて人生楽しくなるのか?お金のために仕事する!それは奴隷じゃないのか?のまとめ
1.好きなこととまでいかなくても、嫌いなことをし続ける嫌な環境(会社)にはいない方が良い。
2.どうせ人間は死んでしまうのだから、一生嫌な環境(会社)でお金のためだけに働き続けない方が良い。
3.自分の人生なのに、他の人(主に上司)の命令どおりに仕事するだけのロボットのような人生がいいとは思えない。
4.嫌な環境(会社)に居続けるのは、洗脳というか、固定観念が誰かから植え付けられている。ような気がする。