ドラッグストアのチラシの一部に以下のような文章が載っていた。お薬の宣伝の一部である。
ストレス社会からくる疲れに
とのことである。
さらに、チラシの一部に以下のような文章が載っていた。
夜、眠りが浅い
寝ても疲れがとれない
ストレスを感じることが多い
疲れが肌に出やすい
とのことである。
社会というのは、大部分の人にとっては、会社生活、学校生活のことであろう。
日本語で書かれているので、日本の社会のことを言っているのであろう。
日本の社会(会社)はストレス社会というのは、前提条件となってしまっていて、今後、ストレスが軽減できるような社会に変わっていくということはないのだろうか?
私もサラリーマンの時に、確かに、会社に行くと ものすごいストレスを感じていた。それこそ生きているのが生き地獄であるかのようにも感じていた。
まず、「夜、眠りが浅い」 ということは頻繁にあったし、そもそも一晩中でも、眠れないことも多々あった。ほとんど病気になっていたのでは?と思われる時期も多分にあったのである。
次に、「寝ても疲れがとれない」 ということも頻繁にあったように記憶している。本当に、朝起きた瞬間から、だるいし、二度寝したいし、目覚ましに恨み言でも言いたいくらいの状態が、結構な頻度であった。
さらに、「ストレスを感じることが多い」 ということは、会社にいっただけで、上司からの理不尽な叱責、仕事の締め切りの厳守、処理不可能な程に大量に山積みされる仕事、職場での長時間の拘束、などなどストレスを感じることに関して枚挙に暇がない程であったろう。
最後の、「疲れが肌に出やすい」 ということについてだけは、特に、肌に異変を感じたことはなかった。身体的な異変としては、職場に行くとおなかを下しやすくなっていたように感じるので、ストレスの影響だったのだろうと考えている。
日本の社会(会社)はストレス社会をストレスフリーの社会になるように良く(改良)するには?どうすればよいのか?
日本の会社の仕事に関しては、ただでさえ大量の仕事の処理、仕事の質の改善を求められているのだから、それ以外の部分で、ストレスを増やさないように、職場環境を和やかなムードになるように改良するのが良いと私は考えます。いじめ良くないです。
一時期、職場環境が和やかなムードの会社に在籍していたことがあったが、大量の仕事の処理、仕事の質の改善以上のストレスは感じなかった。
日本の社会(会社)はストレス社会で、変わらないなら自己防衛として何ができるか?
とりあえず、ストレスで、夜、眠れない というのは結構深刻な状態かと思います。
お薬で、無理やり改善するという手もあるかと思いますが、私は、睡眠のためのお薬を飲むと効きすぎて、朝おきれなくなったことあります。そして、睡眠のためのお薬を飲まないと今度は、夜、眠れない。のような状態でした。
私は、夜、眠れない時、とにかく、リラックスできるようにつとめました。以下のようなことでリラックスしていました。
1.気分が落ちつくような音楽(CD)を聞いてリラックスする。いろいろ夜眠れるようになる音楽CDがありますので、調べてみると良いです。
2.アロマの香りをかいで、リラックスする。気分が落ちつくような音楽(CD)を聞きながらだと、よりリラックス効果が高まり、夜、眠れるようになりました。私は真正ラベンダーの香りをかいでいました。
3.夜寝る時に、心臓の音に集中したり、呼吸の変化に集中したりして、他のことを考えたりしない。これは、夜、寝るときに羊の数を数えるようなことと一緒でしょうか?
以上のようなことは、社会(会社)で我慢する場合の対処療法ですね。
どうしても我慢すると死にそうなぐらいであり、社会、会社、学校からいじめなどを受け環境を改善できる見込みがないのなら、所属している組織(社会、会社、学校)を辞めた方が良いでしょう。死にそうな程きついのなら、おそらく辞めた方が良いのでしょう。
私は、会社辞めて良かったです。