在りし日のサラリーマン(ブログ管理人:シロノリ)極悪ブラック企業編その4です。

ある程度、私の体験に基づいて書いていますが、なにぶん昔のことなので、正確性にはかけるかもしれません。

極悪ブラック企業というのは、言い過ぎかもしれません。

このぐらいのことは、大抵の会社では日常的に起こっているかもしれませんので。

まあ、こういう会社だと社員のやる気がなくなるものだというイメージ、フィクションとして捕らえていただければよいか と思います。

ブラック企業編が続いてしまいました。何せ前職がブラックだったため、遠い昔のホワイト企業にいたことの記憶を思い出すのが苦しいのです。人間の記憶としては、嫌なこと程鮮明に記憶しているという特性もあるかもしれないですが。

今回は、仕事が、とある個人に集中してしまう。ということを書いてみようと思います。

部下が部署移動を希望!その時ブラック会社の上司はどうするのか?

ブログ管理人:シロノリ は、その日、多くの仕事を抱えておりました。仕事量の分担が異常に偏っていることに対して、常日頃から、不満を持っておりましたので、上司に対して、部署移動、仕事の担当の変更、他の人に仕事を分担することはできないのか?

ということをお願いしている時期でもありました。その頃は、話あえば、私の要望である「部署移動、仕事の担当の変更、他の人に仕事を分担する」ということが、少しは、聞いていただけるのでは?というあまい目論見があったのです。

ですが、そのようなあまい目論見は、全くかなわないと何年かすると気づき、上司に私の要望(部署移動、仕事の担当の変更、他の人に仕事を分担する)を何度も言うことはなくなりました。最後の方は、せいぜい半年に一回、いや、年一回ぐらいしか要望を言いませんでしたね。何度言ってもダメなのだから、いい加減、全く部下の要望など聞く気はないのだと気づきます。

本題に戻ります。周りの人が暇そうであり、私にだけ仕事が集中している現状を打破したく、私は、上司に、「部署移動、仕事の担当の変更、他の人に仕事を分担する」ということを提案しておりました。

この話は、よくある上司との定期面談、定期査定時の話し合いの風景とでも思っていただければよいかと、

シロノリ(悲)シロノリ(悲)

部署移動したいです。


鬼上司鬼上司

何をやりたいんだ?


シロノリ(悲)シロノリ(悲)

何か違う仕事にチャレンジしてみたいです。


鬼上司鬼上司

どこに行きたいんだ具体的に言え。


シロノリ(悲)シロノリ(悲)

そうですね。〇×部がいいです。


鬼上司鬼上司

あの部は、残業も多くて、最悪だぞ。


シロノリ(悲)シロノリ(悲)

そうですか。それでも、何か違う仕事をやってみたいのです。(心の声:今の部署も私以外の人は、仕事量が少ないから残業は少ないかもしれないが、私は夜12時頃まで働いているし、特にあの部に行っても、そうそう変わらないな。今の淀んだ人間関係もリセットできるし、あの部に行ってもリスクはないし、新しい仕事をすれば、やる気、モチベーションも上がり言うことないだろうな。)


鬼上司鬼上司

そうか、とりあえず検討しておく。


シロノリ(悲)シロノリ(悲)

それで、具体的には、いつ頃、部署移動できますか?(心の声:何度も部署移動希望しているし、もう少し突っ込んでみておくか。)


鬼上司鬼上司

部署内の人員配置とかがある。希望だけ聞いて、上と話す。


シロノリ(悲)シロノリ(悲)

それは前回も言われましたが、具体的には、いつ頃、部署移動できますか?できないのですか?(心の声:もう少し突っ込んでみるか。)


鬼上司鬼上司

しつこいな。上と話すと言ってるだろ。(お怒りのご様子)


シロノリ(悲)シロノリ(悲)

前回も、前々回も、もっと前にも、いつ頃、部署移動できますか?と聞いたので、はっきりさせたいのです。(心の声:ぶっこんでみるか。)


鬼上司鬼上司

お前の部署移動は絶対にない。(お怒り)


シロノリ(悲)シロノリ(悲)

そうですか。(心の声:やっぱりそうなのか。うーん。本当に無駄な話を今までずっとしてきたんだな。もう部署移動の話は、しても無駄なので、するのはやめよう。)

話が長くなってきましたので、「仕事の担当の変更、他の人に仕事を分担する」の提案の件については、次回以降のネタとして、扱おうと思います。

部下が部署移動を希望!その時ブラック会社の上司はどうするのか?のまとめ

1.ブラック企業では、会社側は、仕事量が集中するような人は、部署移動の対象にはならない。しかし、仕事量が少ない人は、頻繁に部署移動できていた。
2.ブラック企業では、上司との定期面談、定期査定時の話し合いで、意見を言っても部下の要望など聞く耳もたない。聞いたふりをしていることもあるが、何年も同じ要望をしていると、会社側には、要望を全く聞き入れる気がないことがわかり、部下のやる気、モチベーションはとことん下がっていく。