グーグルなどの検索エンジンでの会社関連キーワードの検索需要を調べてみた。「会社辞めたい」というネガティブなワードの方が、「会社英語」、「会社役員」などのようなポジティブワードよりも検索需要が高かった。検索需要から見ると日本の会社員は、仕事に希望をもって役員を目指したり、仕事のために英語を習得し、会社で頑張ったりするより、本音は「会社辞めたい」という大変不幸な状態である。と推測する。

会社関連キーワードで「会社辞めたい」が「会社英語」、「会社役員」などより需要はどのくらいあったのか?その理由は何か考察

2017年10月15日現在での調査結果(グーグルアドワーズキーワードプランナー調べ)は、以下のようであった。

「会社辞めたい」は、「会社英語」の約1.8倍
「会社辞めたい」は、「会社役員」の約6倍
の検索需要があるようだった。

みなさん会社辞めたい。のですね。。。

正直どんなつもりで、グーグル検索エンジンで調べているかなんて、完全にはわかりませんが、推測してみます。「会社辞めたい」は、会社に在籍していますよね。願望を表すワードですから、今は辞めてない。ということです。そして、本音では、「会社を辞めたい」と思っているが、それでも辞めてはいない。という状態の人たちが大勢いる。ということだと思われます。次に、「会社英語」、「会社役員」は、会社の中で成功したい、会社の中で英語能力を活かしたいとか、ある程度、会社を発展させよう、会社員として栄達したいというポジティブワードだと思います。

「会社英語」の需要は、そこそこ高いですね。確かに会社では、英語能力が高い評価を受けると私も思います。何しろ実際の今やっている実務よりも高い評価を受けられる会社も結構あると思います。特に、TOEICで高得点を奪取しておくことは、昇進・昇格において役立つと考えられます。

「会社役員」の需要は、極めて低いです。このワードを検索したからと言って、役員を目指している人の数が高いかどうかがわかる。とまでは考えられませんが、それでも「会社で出世すること」より「会社辞めたい」人が圧倒的に、多いのではないかな?と推測します。ちなみに「会社部長」、「会社課長」というワードは、「会社役員」より需要低かったです。みなさんあまり出世にご興味ないのでしょうかね?私は個人的には、とっても会社で出世してみたかったですよ。係長でも何でもいいから少しでも出世してみたかった。その立場の悩みや辛さを少しでもいいから味わってみたかった。ですが、笑っちゃうぐらい全く出世できませんでしたね。

私は、出世するのはメリットあると思いますよ。出来ることなら出世を目指した方が、自分のやりたいことができたり、部下に仕事をやってもらって自分はより頭を使うことに専念したりと遣り甲斐がありそうですし、他の人に働いてもらう場合、どうしたらうまく動いてくれるのか?などいろいろと平社員では体験できない未知の仕事にチャレンジできて面白そうですけどね。

結論としては、「会社で活躍したい人より、[会社辞めたい]人が多い。その理由は、会社の環境ががんばっても意味がなく、ただ我慢して会社に行っている人が多い。」と推測する。

会社関連キーワードで「会社辞めたい」が多いが、それでも会社辞めない人が多そうなのは何故か?

会社関連キーワードで「会社辞めたい」が多いので、「会社辞めた」も調べてみました。これは、「会社辞めたい」が願望で、「会社辞めた」は、過去形なので、実行したみたいな意味と私は捉えました。所詮推測です。どんな気持ちで、グーグル検索しているのかなど人それぞれです。私みたいにただ、検索需要調べてるだけで、願望があるわけでも何でもない人もたくさんいるでしょう。

それでどんな結果だったかと言いますと
2017年10月15日現在での調査結果(グーグルアドワーズキーワードプランナー調べ)は、以下のようであった。
「会社辞めたい」は、「会社辞めた」の約15倍
の検索需要があるようだった。

要するに、みなさん会社辞めたいと本音では思っていても、実行したりせず、生活やお金のために、どんなに嫌でも会社員でひたすら耐え続けるということを選択し続けるということをしている。と推測します。どんなに会社が嫌で気に入らなくても会社辞めないのは、日本文化における一種の洗脳みたいなものだろうか?

日本は、大変な国だなと思いました。みなさん本当に嫌で大変で苦しい職場や会社、企業に我慢して居続けるので、会社でうつ病で長期休暇する人が多かったり、挙句の果てには、過剰労働で自殺したりする人まで、出てきてしまうことになる。のでしょうね(電通とかいろいろな企業みたいに)。

結論としては、「みなさん会社辞めたいと本音では思っていても、生活やお金のために、どんなに嫌でも会社員でひたすら耐え続ける。」と推測する。

会社関連キーワードで「会社辞めたい」が多い理由!「英語」,「役員」などよりニーズが高い!のまとめ

1.会社で活躍したい人より、[会社辞めたい]人が多い。その理由は、会社の環境ががんばっても意味がなく、ただ我慢して会社に行っている人が多い。と個人的に推測する。
2.みなさん会社辞めたいと本音では思っていても、生活やお金のために、どんなに嫌でも会社員でひたすら耐え続ける。と個人的に推測する。
3.日本の会社では、企業内で希望を持って仕事している人より、ただ我慢して会社に行っている人が多く、我慢の限界を超えて「うつ病」になったり、果ては「自殺」したりする程我慢する人も中にはいる。グーグル検索エンジンでの、会社関連キーワード調査からは、日本は何て不幸せな国なんだろうか?と勝手に推測し、鬱(うつ)になりそうになった。。。

P.S
日本の会社員のみなさま、あまり無理せず体調にきおつけて気楽に会社で働けることを願っております。
会社員やるのが無理そうで、鬱になったり、自殺しそうな程なら、ひたすら我慢せず、会社辞めるのもアリだと思います。

本記事の続きにあたる記事を以下に、書いておりますので、暇ならぜひお読みください。
会社辞めたい人が多い理由の考察!企業を退職しても大丈夫か?ダメか?選択基準を提案