会社を辞めて、それなりに時間が経過しましたが、未だに前の会社の嫌な思い出がフラッシュバックする今日この頃です。

私は人間関係は、適度な距離感が大事だと思います。

結構嫌な人と会わなければならなかったり、話さなければならなかったりしてもその人とある一定の距離感で、関係を持てばそこまで苦痛には感じないと思います。

しかし、企業勤めの場合は、嫌な人とある一定の距離感で接することが難しかったりします。

人間関係は適度な距離感が大事!


私は、人間関係は適度な距離感が大事だと考えています。

よく親子でケンカしたり、夫婦でケンカしたりということがあるようですが、おそらく同居しているからだと思います。

要は、親子や夫婦であっても一緒にいる時間が長すぎると劣悪な人間関係になってしまうということだと思います。

つまり、人間関係で大事なのは、ある程度距離をおくことではないでしょうか?

四六時中、毎日毎日、同じ人と顔を合わせていれば相手の欠点、短所などが気になったり、気に入らないことがおきたりするのは当然だと思うのです。

対して、たまに会う友達とかですと大概仲良く会話することができます。

でも、もし毎日会っている友達とかですと結構ケンカになったりもします。

元々、結構仲が良い友達、親子、夫婦、家族などであってもずっと一緒にいるとケンカが発生するのです。

別に仲が良いとか関係なく、たまたま一緒の会社にいる上司、同僚であれば、長時間一緒にいて仲良くするのは相当な困難であると考えられます。

結論としては、人間関係は一緒にいて楽しい範囲内でお付き合いするのが良い。ということになります。

会社員は、人間関係において適度な距離感を保てない?


会社員でも、人間関係において適度な距離感を保つことは、円滑なコミュニケーションを行うために重要なことだと思います。

ですが、人間関係は、人との関わりであるため、一方の人だけが適度な距離感を保とうと努力しても無理な場合があります。

何故か無理やりにでも長時間接してこようとする上司、同僚などがいるのです。

仕事としてはもっと短いコミュニケーションでこと足りるはずなのに、すごく長い時間かけてコミュニケーションをとろうとしてきます。

ただでさえ嫌いな相手とコミュニケーションを取ることは、精神疲労がたまるのに、長時間となれば、病気になるレベルです。

そして、コミュニケーション手段としてメール、短い会話などで、短時間で仕事に必要な会話を済ませようとしても拒否することが多く、どうしても長時間コミュニケーションをとろうとしてきます。

正直、仕事の効率も悪いと思いますが、長時間のコミュニケーションが更に人間関係を悪くしていると思います。

ですが、大抵、長時間コミュニケーションをとろうとする人は、指摘しても止めてくれませんし、人の時間を奪っているという自覚もありませんし、自分はしっかりしたコミュニケーションをとっており仕事をちゃんとしている。と思っているものです。

ですので、会社にこのような人がいる場合、我慢する以外の選択肢は、「会社を辞める。」「転職する。」などしかありません。

結論としては、会社員で長時間コミュニケーションをとろうとする人が周りにいた場合、我慢するしかない。ということになります。

まとめ

人間関係を良好にするには、ある程度距離を置くことが重要だと考えられます。

ですが、無理やり長時間コミュニケーションをとろうとする人が職場にいる場合、距離を置くためには、「会社を辞める。」「転職する。」以外には、我慢するしか方法がないのがつらいところです。

P.S
自分の人生なので、「会社を辞める。」「転職する。」などは自己判断で行うのが良いと思います。