世の中、人手不足なのだそうです。

私が以前勤めていた会社でも、新たな人員を増やさないが、人手が足りないと連日のように言っている上司がいました。

でも、人手不足という割には、会社では、仕事中にインターネットで遊んだり、パソコンでゲームしているような人がたくさんいたりもするものです。

要は、企業に勤めていながら働いていない人がたくさんいるのです。

企業は人手不足であるが、働いていない人は放っておく!


昨今、企業は大変な人手不足になっているそうです。

ですが、私が見た大企業内部では、労働時間中に働かないで遊んでいる人が結構な数いました。

仕事中に、仕事内容とは関係ないインターネットサイトをずっと見ていたり、パソコンでゲーム(マインスイーパー?)していたり、トイレに行って1時間ぐらい帰ってこなかったり、仕事中に散歩していたり、といろいろな方法で仕事をサボっている人達がたくさんいました。

その一方で、朝いちから夜中まで、一日中仕事して、上司に怒鳴られ、パワハラされつつひたすら仕事するしかない人達もいました。

深刻な人手不足ですね。(笑)

こういう働いている人と働いていない人が共存する職場では、大抵、働いている人に対してだけ、上司による指導、お叱り、パワハラが発生し、働いていない人に対しては、上司は放置するのが普通です。

上司は、働かない人に何故働けと言わないのか?

それは、言っても聞かないので、めんどくさいことはしないということだと思います。

そして、働いている人には、やたら説教をします。

上司の仕事であるお説教をすることで、自分が仕事をしていることを周りにアピールするためだと思います。

現実は、働いている人だけがバカを見ることが多いですが、理想としては、上司の仕事は、働いていない人を働かせたり、働いていない人をクビにして、働く人を雇うことだと思います。

人手不足解消のための私の提案その1は、会社内で働かない人を働かせることです。

企業は人手不足であるが、労働者を潰す!


企業は人手不足でにっちもさっちもいかない状況なのだそうです。

そこまで人手不足で困っている大企業では、さぞ人を人財として、大切にすると思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

企業は、人手が足りないと言っているにもかかわらず労働者を積極的に潰していきます。

私が以前勤めていた会社でも休職者が同時に二人、三人と出たこともありますし、休職後に退職する人もいましたし、パワハラが原因で退職して行った人もたくさんいました。

人手が足りないと言いつつ人財を潰すクラッシャー上司が大変多いのです。

そして、クラッシャー上司自身は、新たな人員は増やせない、人手が足りないと連日のように言っているのです。

だったらもう少し部下に対して配慮したり、パワハラ的な発言を控えたり、優しく接したりすれば良さそうなものですが、そんなことはしないのです。

たぶん、クラッシャー上司自身は、部下を鍛えてあげているつもりで、自分は正しいことをしているのだと思っているのだと思います。

まあ現実的には、クラッシャー上司は、部下潰しを正しいことだと思っているので、止めないと思いますが、理想としては、職場環境を明るく和やかな雰囲気にできれば、うつ(鬱)病になったり、休職したり、退職したりする人が減ると思います。

人手不足解消のための私の提案その2は、上司が率先して職場環境を改善することです。

企業は人手不足であるが、高齢者を活用しない!


企業は人手不足で、いつも困っているそうです。

しかし、企業では、高齢者を雇用したり、高齢者を企業内部で活用したりすることも少ないようです。

先日、大戸屋(ごはん処)でご飯を食べていたのですが、ご高齢の方々がテレビの話でいつまでもおしゃべりをしておりました。

ネタが尽きることなくテレビのニュースネタで会話されていました。

永遠にテレビのニュースネタをしゃべり続けられる程テレビを見ているのでしょうね。

何が言いたいかと申しますとご高齢の方は相当お暇なようです。

そんなに暇なら、人手不足の企業で働いてもらった方が良さそうなものですが、企業は高齢者を雇いません。

私が以前いた企業では、転職者の年齢はおおむね35才くらいまででした。

企業は、未だに若い人を雇用するのが好きなようです。

私が見た大企業の若い転職者(35才くらいまで)の仕事能力ですが、別にたいして優れていなかったと思います。

むしろ50越えている人でも能力値が高い人はいましたし、若ければ企業の役に立つとは言えないと思います。

私の見立てでは、若い内に仕事能力が足りない人は、ずっと働いていてもずっと役に立たないことが多いです。

なので、若くて使えない人が雇用されると不良債権を雇ったみたいな状態になるのではないでしょうか?

要は、今後ずっと働かないし、使えない人を雇ってしまったという状態です。

また、企業内部でも高齢者を労働力としてうまく活用していませんね。

昨今では、定年後再雇用という制度がある企業も多いと思いますが、定年後再雇用されている高齢者の方は、本当に働いていませんでした。

何故かお昼休みは日向ぼっこし、日中は、ずっと、ぼーっとしていて、派遣社員の仕事の割り振りだけをするというような定年後再雇用されている高齢者の方を見たことがあります。

こういう人を再雇用するのだから、今の会社は余力十分ではないか?(笑)と思います。

でも、クラッシャー上司とかは、いつも人が足りない、退職者の後任は来ない、仕事が多すぎてできない。などなどやたら人手不足をアピールしていました。

まあ、現実的には、企業は高齢者を雇わないし、高齢者を労働力として有効活用したりしませんが、理想としては、高齢者雇用や高齢者の労働力としての有効活用は人手不足解消の有力な手段だと思います。

人手不足解消のための私の提案その3は、企業において高齢者を有効活用することです。

まとめ

人手不足解消のための私の提案
1.会社内で働かない人を働かせる。
2.上司が率先して、職場環境を明るく和やかな雰囲気に改善する。
3.企業において高齢者を有効活用する。

P.S
無職、ニートが働けば良いという案もあると思いますが、大企業はそういう人をあまり雇わないと思いますので除外しています。