茨城県は、魅力度ランキング5年連続最下位なのだそうです。

魅力がないというのは、茨城県のイメージが悪いということでしょうか?

茨城県は、人が興味を持つ割合も低いのかと思って、県名でgoogle検索される数を比較してみました。

完全に正確な数値は、わかりませんでしたが茨城県のグーグル検索需要は、現在3位~9位の間ぐらいでしたね。

いろんなサイトに同じような情報があるようでしたが、2017年度の魅力度ランキングです。

2017年度の都道府県魅力度ランキング

1位 北海道
2位 京都府
3位 東京都
4位 沖縄県
5位 神奈川県
6位 奈良県
7位 大阪府
8位 福岡県
9位 長野県
10位 石川県
11位 長崎県
12位 兵庫県
13位 宮城県
14位 静岡県
15位 愛知県
16位 広島県
17位 青森県
18位 鹿児島県
19位 千葉県
19位 宮崎県
21位 大分県
21位 熊本県
23位 富山県
24位 秋田県
25位 山梨県
26位 新潟県
27位 島根県
28位 高知県
28位 滋賀県
30位 三重県
31位 和歌山県
31位 山口県
33位 香川県
34位 愛媛県
34位 岩手県
34位 福島県
37位 岐阜県
38位 山形県
39位 福井県
40位 岡山県
41位 鳥取県
41位 群馬県
43位 栃木県
44位 埼玉県
45位 佐賀県
46位 徳島県
47位 茨城県

茨城県は、最下位なので、表を最後まで見ないと出てこないのが、悲しい感じがします。

都道府県魅力度ランキングの評価方法


都道府県魅力度ランキングは、株式会社ブランド総合研究所が、インターネットでアンケート調査して決めているようです。

評価項目は、外から視点の評価が計78項目あります。
評価項目は、認知度、魅力度、情報接触度、情報接触経路(ドラマや映画、ポスターやチラシなど)、情報接触コンテンツ(「ご当地キャラクター」など、地域イメージ(歴史・文化の地域、スポーツの地域など)、地域資源評価(海・山・川・湖などの自然が豊かなど)、居住意欲度、訪問目的(「行楽・観光のため」など)、観光意欲度、産品購入意欲度、食品想起率、食品以外想起率などだそうです。

評価項目は多岐に渡っておりますね。

評価項目の中に、ご当地キャラクターなんてものもあるのですね。

ご当地キャラクターがいないと評価が低くなるのでしょうか?

そういう評価基準をいれること自体に何か疑問を感じます。

確か、土浦市イメージキャラクター「つちまる」というのいましたね。

後は、龍ケ崎市は、「まいりゅう」というマスコットキャラクターがいるようでした。

魅力度を高めるために、わざわざご当地キャラクターを作成しているのでしょうか?

正直、私は、ご当地キャラクターの人気度なんかより、その地域の国民健康保険料金が安い方が魅力あると思いますけどね。

ご興味あれば記事下最下部の関連記事、「健康保険料金!無職は任意継続と国保どっちが得?」を参照願います。

後は、家賃が安い県も魅力度高い気もします。

ご興味あれば記事下最下部の関連記事、「無職の節約検討!引っ越した方が家賃・国民健康保険料が安くなりそう!」を参照願います。

さらに、内から視点の評価が計26項目あります。
評価項目は、愛着度、自慢度、自慢要因(「地元産の食材が豊富なこと」など)などだそうです。

自分の県の自慢のうまさが関係しそうな項目です。

会社の査定なんかでも、自己アピール能力が低いと実際に仕事をやっていても評価は低くなる場合が多々あります。

なんとなく茨城県人は、自己アピールが下手くそな気もしますので、評価も低くなっているのかな?と思います。

都道府県の魅力度ランキングの査定方法については、地域ブランド調査2017 調査概要と特長のページに詳細があります。

茨城県の魅力とは?


魅力度ランキングの評価方法は、曖昧な基準が多い気がしますが、ドラマ、映画、ポスター、チラシ、ご当地キャラクター、歴史・文化の地域イメージ、スポーツの地域イメージ、海・山・川・湖などの自然の豊かさ、行楽、観光意欲度などの項目は、何となくイメージ付きますかね。

要は、何か人気のあるスポット(場所)、コンテンツ(テレビに登場、キャラクター)がたくさんあるか?

ということなんでしょうか?

ブランド・イメージというのは、人気スポット、コンテンツがあるか?ないか?で決まるような気がしますね。

魅力度も似たようなものであるということなんでしょうか?

とにかく、人気スポット、コンテンツ視点で見ると、

茨城県の大洗は、アニメ「ガールズ&パンツァー(ガルパン)」の聖地らしいです。

茨城の大子町で、「ひよっこ」が撮影され、放送された。

茨城県の牛久市出身の稀勢の里が横綱に昇進した。

関東の観光地として、国立ひたちなか公園というのが出てきますね。

後は、筑波山だとか袋田の滝とか海もありますね。

最近は、記事下最下部の関連記事「茨城県南で、有名な水郷桜イルミネーション! 土浦市霞ヶ浦総合公園で実施しているので行ってみた!」、「あみプレミアムアウトレットのイルミネーション!茨城県南では凄い?龍ケ崎市も見てみた!」のようにイルミネーションもやってるようです。

後は、魅力に便利さが含まれているのか知りませんが、次のようにチェーン店もいろいろありますね。

以前書いた記事に、「魅力度ランキング最下位の茨城県にもマック、ピザーラ、スシローがある!」、「ドラッグストアセイムスで買い物した!」とうものがあります。

茨城県にも人気スポット、コンテンツは、それなりにあるようです。

しかし、人気スポット、コンテンツの数が多いかと言われるとよくわかりませんね。

もっと客観的に人気ある?なし?ってわからないかな?と思い、考えてみました。

グーグル検索エンジンでの都道府県検索需要


グーグル、ヤフーなどで、都道府県名がどのぐらい検索されているか?その需要を調べてみました。

人が都道府県名を検索するということは、その県について、何かしら知りたいということです。

ポジティブ、ネガティブなイメージ問わず、その県に興味があるということです。

グーグルアドワーズキーワードプランナー2017年12月28日現在の調査結果です。

都道府県名月間平均検索ランキング

1位 北海道
2位 埼玉県
3位 茨城県
3位 千葉県
3位 兵庫県
3位 東京都
3位 愛知県
3位 神奈川県
9位 三重県
9位 長野県
9位 滋賀県

とりあえずブランド総合研究所を見習ってトップの方だけ記載しました。

グーグルアドワーズキーワードプランナーで、月間平均検索回数を調べた結果なので、特に曖昧性がありませんので、下位の県は本当に興味が持たれていない感じになるので、記載するのはやめました。

ブログ書いている人には、ここに載っている県名は、検索需要トップ11位以内なので、キーワードとして狙うと良いかもしれませんね。

とりあえず、一位は、魅力度ランキングでも一位の北海道です。

グーグル検索需要は、3位の2倍以上あるようでした。

北海道をネタにしたブログだとアクセス上がりやすそうです。

私は、北海道をよく知らないので、いまいちこれ以上何か書けませんね。

次いで二位は、埼玉県です。

2017年の魅力度ランキングでは、44位でした。

魅力はないけど、埼玉県について、何か知りたい人は大勢いるようです。

私も埼玉県には、行ったことがありますが、大宮駅とか人いっぱいいましたね。

ブランド総合研究所の調べでは、魅力ないだけで、本当に魅力ないならこんなに人が調べたりしないと思いますので、魅力度ランキングが本当か?あやしく思えてしまいます。

そして、私が今住んでいる茨城県は三位です。

とはいっても東京都、神奈川県、愛知県など同率三位がいっぱいありました。

この同率三位の月間検索ボリュームは、今日調べた感じですと16万ぐらいです。

魅力度ランキング最下位の茨城県ですが、グーグルで何かしら検索したいキーワードとしては、有名なようです。

むしろ魅力度ランキング最下位だからこそ有名になっているというのがあるのかもしれないですね。

何しろ、東京都、神奈川県、愛知県などと同じぐらい検索されているようですので。

埼玉県も魅力度ランキング下位なのが、逆にグーグル検索需要増に結びついているのだろうか?

魅力度ランキングで低ランクな北関東の群馬県、栃木県についてもグーグル検索需要は、13位ぐらいですね。

魅力度ランキングと人がグーグル検索して、興味ある県かどうかは関係ないようです。

まとめ

茨城県は、都道府県魅力度ランキング最下位だが、グーグルの検索需要は、三位だった。

茨城県というキーワードが、検索される回数は多く、茨城県に何らかの興味がある人が多いことがうかがえた。

魅力度とは、何だろうか?茨城県は、イメージが悪いということなんだろうか?