2017年総務省発表の日本人の平均貯蓄額は1800万円ぐらいだそうです。
貯蓄額の中央値(調査対象人数の真ん中ぐらいの人達)は、1000万円ぐらいだったそうです。
60才以上のご高齢の方の平均貯蓄額は、2300~2500万円ぐらいのようでした。
貯蓄の平均値は、高額所得者がいるので、平均値ぐらいもっている人はおそらく貯金額では結構上位の方なのだと思います。
ですが、老後必要な貯金額は、3000万円、6000万円、1億円などと言う人もいますね。
現実的には、平均貯蓄額を上回る3000万円以上などという額を貯金ができる人は、ほとんどいないことになります。
3000万円以上の貯金が老後に必要と言われるとほとんどの人は、ずっと働き続ける必要があります。
別に、好きな仕事をしていて、さらに、お金を貰える仕事であれば、ずっと働き続けても良さそうです。
しかし、大抵の人は、嫌な仕事をしているのではないでしょうか?
それこそ大半の人は、本当に病気になったりするギリギリの線で働いていたりする気がします。
お金はあればあるほど良いかもしれませんが、際限なく貯金が必要という考えでは、なかなか嫌な仕事も辞められないと思います。
平均貯蓄額、貯蓄額の中央値を越えるぐらい貯金があれば、会社を辞めても即座に困ったりしない!
平均貯蓄額:1800万円、貯蓄額の中央値:1000万円ぐらいだそうです。
これらの貯金額を越えていれば、少なくとも会社を辞めても即座に食べるのに困るようなことはないと思います。
1000万円ぐらいあれば、食べていくだけなら3~4年ぐらいはもちそうです。
この自由な時間で、何か自分で稼ぐ方法を考えたり、良い転職先を見つけたりするのも良いのではないでしょうか?
少なくとも現状の会社が、とてつもなく嫌いだったり、パワハラがひどすぎたり、会社の雰囲気が悪すぎたりする場合、果たしてその会社に居続けることが得なのか?を考えた方が良いと思います。
正直、ある程度高い給料が安定的に貰えるならどんなにひどい環境でも会社に居続けた方が良いとは言えないと思います。
現実的に、無理して耐えて過労死したり、過労自殺したりする人は、結構いますので。
何が言いたいかと言いますとある程度貯金をしていれば、嫌な会社で無理に耐える必要がなくなる。ということです。
無理して耐えると過労死したり、過労自殺したりするような環境(職場)の場合、貯金がなくても即座に辞めた方が良いです。
仕事は、選ばなければいろいろあると思いますので。
貯金があれば、セミリタイア生活を送れる!
ある程度貯金があるとセミリタイア生活を送るという人達も結構いるようです。
完全に仕事をしないわけではないですが、必要最小限だけ働いて生活する方々らしいです。
週3日だけアルバイトしたり、短期間だけアルバイトしたり、ブログ記事書いてお金を稼いだり、いろいろな人がいるようですが、基本的に、サラリーマンのように週5日フルタイムで働いて、残業するというようなライフスタイルではなく、労働時間が極めて短い人達らしいです。
後は、セミリタイア生活を目指す人、実践している人は、かなり生活費を節約する傾向があるように感じました。
私もセミリタイア生活のような生活を目指すのもよさそうに感じましたが、一応、何か目標が欲しいので、ネットビジネス(アフィリエイト)をすることにしました。
でも、セミリタイア生活の価値観は良いと思います。
無理に嫌な仕事をしないで必要な分だけお金を稼ぐというのは、理にかなっていると思います。
セミリタイア関連記事として、「セミリタイア生活は、アフィリエイトビジネスと相性が良い」、「サラリーマン(会社員)はもうダメだ!と思った時の選択肢」、「私のネットビジネスへの取り組み方針」などを本記事最下部の関連記事一覧に載せています。
お時間あれば合わせてご覧ください。
貯金があれば、アフィリエイトに挑戦できる!
別に、貯金がなくてもネットビジネス(アフィリエイト)はできます。
副業で、ネットビジネス(アフィリエイト)している人は、多いらしいので。
私が言いたいのは、貯金があれば、会社を辞めて、ネットビジネス(アフィリエイト)に取り組む時間を確保できる。ということです。
副業で、ネットビジネス(アフィリエイト)できるのだから、会社辞める必要なんてない。と言われそうですが、そのとおりです。
副業で、ネットビジネス(アフィリエイト)に取り組める環境の人は、それで良いと思います。
しかし、本業のサラリーマンが異常に忙しい場合、ネットビジネス(アフィリエイト)に取り組む時間を確保するのは極めて難しいと思います。
こういう本業のサラリーマンが異常に忙しく、ネットビジネス(アフィリエイト)を本気でやってみたい人で、貯金がある人は、思い切って、会社辞めて取り組んでみるのも良いと思います。
まあ、ネットビジネス(アフィリエイト)をやってみて成功するか?しないか?はわかりませんが、一度しかない人生チャレンジしてみるのもアリだと思います。