今回は、40歳埼玉のとある街の観光協会勤務さんが、仕事の引き継ぎがなくて困り、その後、仕事を与えられないパワハラに発展した体験談をご紹介してみます。「今まさに闘っています。」とのことです。

仕事の引継ぎがなかった

40歳で街の観光協会に勤務しています。私は埼玉のとある観光協会に入職しました。自分はWEBの技術も保有しているという事で、16人の中から選ばれこの町を盛り上げるべく奮闘しようとした訳です。

ところが1~2日目は桜祭りだったために即祭り会場へ連れていかれました。祭りの最中とありそれは致し方がない所ですが、2日目で桜が散り終了したので、3日目に事務手続きや仕事の説明があるものと期待をしていたわけです。

実は入職前に打ち合わせがあり、引継ぎ者がいないという事を知らされました。それにとても不安を感じ、これから問題行動を起こす人である先輩女性が大丈夫であると、自信満々に引継ぎについての心配はないと公言していました。実はサイト運営に、あるブログソフトを作成した担当者がいるのですが、その人にしっかり説明をしてもらう。そういう約束をその日に取り付けた訳です。

ところが入ってみると、その担当者には一切の連絡は取っておらず当然その他引継ぎが全くない状態でのスタートとなりました。そこで私は状況把握が全くできない中、この担当者に連絡をするように要求しました。当然です。約束が違うんですから。すると入社後20日以降に対応出来るというのです。当然その間、何をやっていいかは解りません。

仕事の指示もなく放置状態

その後も適切な仕事を振ってくれる訳でもなく、何ら指示もないので、放置状態でした。この後も仕事を依頼するにも、しっかりとした説明がなく、例えば役所に提出する書類などは、書き方の定義があるのにそうした書類を見せず書かせ、書いた後に出してきたり、一年の計画の情報を聞き出そうとするとそれにはなんら答えないで、更に上の上司に指摘されようやく出してきたりします。

当然このブログの更新は出来ないので、私は自分のPCを持参しページを作成する事にしました。彼女は自分で考えて動けと言いました。そこでブログの管理が出来ない今、この方法しかないと思ったのです。これはWEBの技術を保有している人なら解ると思いますが、ページが戻せなくなったなどのトラブルなど最悪の事態を想定します。

やってしまったこの人達の素行から、何か問題が起きれば新人に擦り付けるとかそういう行動をとる事は目に見えてました。

しかし、この行動が、この問題行動を起こす女性は気に入りません。チョッカイを出すことは勿論のこと、最終的には何の論拠も示さずこの仕事を取り上げてしまいました。

労働審判を現在準備中

話を戻す事になりますが、なぜブログソフトの引継ぎを適切に行わなかったのかという理由に、私の技術力をあてにしたというのです。非常に矛盾してますね。そして下衆です。口では技術力を理由に自分達のミスを棚にあげ、その挙句、自分達の狭い了見で気に入らない仕事は一方的に取り上げる。言っている事とやっている事が違います。

その他にも契約は16時終了なんですが、残業せずに帰るのが我慢ならない。(上司からの指示が一切ないため帰るほかない。しかも残っていても仕事はふらない。)16時前に帰っている。(根拠がない)16時前に片づけている。(片付けも仕事の一環として最高裁判決がでている。)会議などの予定を朝に教えてくる。解らない事を聞いても教えてくれないなどの様々な嫌がらせ、最後には取り囲みをされました。

こうした現状を上司に相談しましたが改善がないのです。そこで私は労働審判を現在準備中です。当然仕事は取り上げられたので、仕事の継続は無理です。本来稼げる予定だったお金、精神的な苦痛を味わった賠償、その他これからの就労活動の経費を算出して賠償させていくつもりです。

彼らはこちらが抵抗しないと思っているようですが、一切の妥協を私はするつもりはありません。数日後、内容証明を送り和解案とともに今後の行動を彼らが反省をし、真摯な態度で改めなければ労働審判を決行する予定です。