最近、テレビを見ていると日大アメフト部の問題をちょくちょく目にしました。本ブログは今のところパワハラをメインテーマにしつつありますので、日大タックル問題と日本のブラックパワハラ会社の類似性について個人的見解を記事にしてみました。この頃日記を書いていないので、個人的見解を書いていたらやたら長くなりました。日記書きたいのだろうか?ついでに先月分(2018年5月分)のアフィリエイト開始後経過推移の記事もお届けします。

日大のタックル問題は深刻なレベルのパワハラだと思うが日大みたいなブラック組織は日本にはまだ多いんじゃないだろうか?

最近、日大のタックル問題が連日のようにニュースとかワイドショーでとりあげられているようです。

あまりの酷さになんとなくちょいちょい見てしまいました。

一応、このブログのパワハラ記事率が高くなってきましたので、日大タックル問題も個人的に取り上げてみることにします。

でも、別に日大タックル問題を詳細にどうだこうだとか言うのはやめときます。

そういうことについては、ニュースとかワイドショーでさんざんやっていると思いますので。

ここで個人的に取り上げてみるのは、日大とか日大アメフト部みたいなブラック組織は日本にはまだ多いんじゃないか?という点です。

日本にもブラックではない組織はあると思いますが、私の経験では経営トップが外国人の会社の方がホワイト企業でした。

そして、経営トップが日本人の企業はまさに昭和時代を永遠に継承しそうなブラック企業でした。

まあ、すべての会社の内情を見たことがあるわけではないので、上記の論理はただのいちゃもんで日本にはホワイト会社が増えているのかもしれないです。

日本のブラック組織はブラックな伝統を脈々と受け継いでいく

日大タックル問題でテレビを見ていると今の時代には合わないとかそういう意見がありましたが、日本ってもの凄く伝統を継承するのが得意なんではないかな?と思うのです。

日大のコーチが、監督を必死に守る姿を見てああいう人ってサラリーマンでよくいるんじゃないかな?と思うのです。

いわゆる腰巾着とか金魚のフンとか言うんですかね。

まあ、とにかく上司の命令には絶対服従でイエスマンで、上司をヨイショしまくる人ですね。

そして、あの日大のコーチの人がもの凄いケンマクで怒っている映像とかもありましたね。

正直、怖いです。(笑)

あの日大のコーチの人ってまだ30才ぐらいでしたよね確か。

時代が違うとか言ってるけど、あの日大のコーチの人ってまだ相当若いですよ。

30才ぐらいなんだから今時の人なんでしょうが、しっかりと監督の洗脳を受けたのか?

ブラック組織の一員として相応しいブラックさを身に着けていたようです。

こういうところから日本の組織は、ブラックさという悪しき伝統を脈々と受け継いでいくのが得意なんじゃないかと思うのです。

日大に限らず日本の会社には、多かれ少なかれこういう部分があるのではないでしょうか?

日本人はとにかく我慢強い

日本は村社会というか、組織から抜けることに対するもの凄い恐怖心が植え付けられている人が多いように思います。

要は、組織から抜けてぷらぷらしてたら生きていられない。

そのぐらい深刻に思わされている人が多いと思います。

「組織から抜けてぷらぷらしてたら生きていられない。」というのが洗脳なのか何なのかわかりませんが、とにかくそう思っている人は多そうです。

まあ、現実的に転職回数が多いと転職するのが不利になる大企業は多いので、ある意味「組織から抜けてぷらぷらしてたら生きていられない。」という部分が正しいところもあると思います。

有名大企業に有利に転職するには、だいたい他の有名大企業に勤めていて転職回数が1、2回までとかの条件が未だにあるような気がしますので。

それで、こういう条件を満たす人が結構いるのでしょうから、相当に我慢強い人がいっぱいいて、何度も辞めまくる人の方が少数派だと思います。

日本人のように我慢強くて、ブラック企業でも相当な我慢をして相当な期間勤める人が多いと当然、管理職は何してもそれなりに耐えそうだから、もっと酷いいじめやパワハラをしても大丈夫だろうと思って、労働環境は更に悪化するのではないか?と思います。

ブラック企業を減らしたいなら、まずは日本人があまり我慢せず会社を辞めまくらないといけない気がします。

そんなこと言っても生活できないというなら、我慢して働くしかないと思いますが、何しろ日本は人手不足らしいので、そんなブラックなとこじゃなくても良い職場は探せばあるのではないか?と思うのです。

でも、本ブログのパワハラ記事とかを見るとやっぱりブラック企業は多いので、ホワイト会社を見つけて就職するのは結構難しいかなとは思います。

まあ、労働環境については、大企業だからホワイト、中小企業だからブラックとかそんな単純なものではないとは思います。

でも、大企業の方が給料が高くて福利厚生が良いというのはおおむね正しいかもしれないです。

大企業の方がいじめやパワハラが少ないかというとそれは何とも言えないかと思います。

長く働くつもりならいじめやパワハラが少ないところの方が良いとおもいます。

なぜならば、いじめやパワハラがあるところで我慢するとうつ病とかになったりして本当に働けなくなる可能性がなきにしもあらずだからです。

パワハラへの耐性がもの凄く強くて、別にうつ病なんかになったりしないと思う方は我慢しても良いかもしれないです。

まあ、我慢できると思っていても急に会社に行けなくなったり、うつ病になったりする場合もあるようなので、あまり耐久力があるとか過信しない方が良いかもしれないです。

日本のブラックな組織の幹部は部下が上司に物申すのを許さない

日大タックル問題を見ていて、監督→コーチ→学生と一方通行な命令系統があるだけで下から上に物申すことはできない環境だったと言っていました。

これは、ブラック会社で、部長→課長→係長→平社員で一方通行な命令系統があるだけで下から上に物申すことはできないというのと同じだと思いました。

まあ、別に下から上に物申すことが絶対にできないかと言うとそんなことはないです。

でも、下から上に物申した場合、確実に干されたり、昇進・昇格に影響が出たり、最悪クビになったりします。

本ブログのパワハラ記事でも下から上に物申した人って大概会社辞めちゃってるような気がします。

極めてマレな例として、上司にキレたら上司が気を使ってくれるようになったとかいうのも極少数あった気がしますが、ほぼほぼ会社辞めてる気がしますね。

要は、下から上に物申す場合、ほとんど辞める覚悟で言うしかないということです。

ここから読み取れることは、「日本組織の幹部は部下が上司に物申す」のを許さないということです。

そして、日本組織の幹部は、部下が上司に物申すと「よく言ってくれた。今後の参考にさせてもらうよ。」なんてことは言わず、大概、物申した部下を「干したり」、「いじめやパワハラを酷くしたり」、「昇進・昇格させなかったり」、「最悪クビにしたり」、なんてことをすると思います。

日本のブラックな組織の幹部は部下を何も考えない兵隊にしようとする

日大タックル問題の場合は、まさに学生を何も考えない兵隊にでもしようというような意図が感じられました。

日本のブラックな組織でもダイレクトに兵隊にしようという意図はなくても、パワハラやいじめを通して何も考えない部下を量産することに成功しているようです。

要は、上司が部下にパワハラやいじめを繰り返すと真面目に働くのがアホらしくなり、何も考えないで仕事する人が増えてくるということです。

当然何も考えないので、仕事の生産性は悪くなったり、ミスが増えたり、責任感がない仕事ぶりを発揮するのでしょうが、もはや何も考えないくらい仕事に対してヤル気がないので、ちょっとやそっとでは仕事を辞めたりせず、全くヤル気ない給料ドロボー集団の出来上がりです。

こういう会社は早かれ遅かれ倒産していくのでしょうが、大企業の場合、元々資本力が大きかったり、体力があったりして、給料ドロボー集団が多くても何とか倒産せずにそれなりに長く続いて行くこともあるかと思います。

日本は、今後ますます人手不足なのに、仕事に対してヤル気がない何も考えないで仕事する人を増やしてどうするんだと思います。

日本の会社でマネージメントをしている方は、上司が部下にパワハラやいじめをしていったい何の得があるのか?考えてみてほしいです。

日本のブラックな組織は短期的に結果を出せば部下を潰そうが関係ない

日大タックル問題の当該学生は、日本代表に選ばれる程優秀な選手だったそうです。

結局、監督、コーチの指令によって行った行動によって、当該学生は今のところアメフトを辞めるそうなので潰されたも同然です。

これは、ブラック組織は短期的な成功を勝ち取るためなら優秀な社員を潰しても構わないと思っているのと同じです。

本ブログのパワハラ記事でもブラック組織は、一人の社員だけ異常に長い間残業させたり、膨大な量の仕事を一人の社員に押し付けたり、他の社員は暇そうなのに手伝わなかったり、ということをするようです。

この結果、一人だけたくさん仕事をしている優秀な社員がうつ病になったり、耐えきれずに会社辞めたりするケースが多いように感じます。

正に日本のブラックな組織は短期的に結果を出せば部下を潰そうが関係ないと思っているようです。

ですが、日本は今後ますます人手不足が深刻化しそうな感じがしますので、短期的な結果を出すためだけに優秀な社員を潰しているような場合ではないと思います。

まあ、マネージメント層にいる人間の年齢が高いので長期的な視点なんて関係なく、ご自分が定年するまでの間だけ結果出せたらいいとお考えなのかもしれませんが、どんどん日本が貧乏になればご自分の年金などにも跳ね返ってくるかと思いますので、優秀な社員潰しは控えた方がご自分の老後も安泰かもしれないです。

そんなことはともかく、日本のブラックな組織は短期的結果のために優秀な社員を潰すのではなく、優秀な社員に末永く働いてもらって長期的にコンスタントに結果を出してもらった方が良いかと思います。

何しろどんどん人手不足になる日本で、人を潰してたら誰も働く人がいなくなってしまいます。

日本の経営幹部及びマネージャーは、人を潰すのではなく活かす働かせ方をすべきだと思います。

ネットビジネス業界の問題

勝てば官軍

ここからは、蛇足であまり日本の組織うんぬんは関係なくなりますが、ネットで何の役にも立たない情報商材なり、仮想通貨情報なり、仮想通貨トレードツールなりを売っている詐欺まがいの人達が大量にいるようです。

価値に見合わない物を誇大広告で売りつけるプロダクトローンとかもよくあります。

勝てば官軍とか、とにかく金稼げれば何でもいいと思っているようなのですが、こんな詐欺まがいなことまでしてでも金がほしい勝ちたいと思っている人がかなりの数いるということです。

そんなに成功(金が大量にあること)とは何してでも手に入れたいものなのかな?と思います。

日大アメフト部についても前監督は、勝てば何してもいいと思っていたような気がします。

日本人は勝てば何しても良いと思っている人が、金持ちや組織の上層部には多いんですかね?

だとすれば金や権力を持つ力を持った存在が、率先してパワハラやら、いじめやらをやっていそうなので、日本からパワハラやら、いじめやらをなくそうとするのは相当難しいんじゃないだろうか?と思います。

過剰なネットビジネス賞賛

後、詐欺師とかとは関係ないですけど、過剰にネットビジネスは素晴らしい、人間関係にわずらわされず、自由な時間に働けるとか言う人がいますが、日本語でブログ運営しているだけならそこまで過剰にネットビジネス凄いとか言ってられないと思うのです。

だって、日本全体が貧乏になったら日本語でサイトなりブログ作ってる人達だって影響を受けるじゃないかな?

要は、輸出産業で儲けが出なければ内需のパイは小さくなって、内需でしかないネットの広告産業も縮小するのではないか?と思うのです。

まあ、外国語のサイトを作ってネット広告で儲けを出しているというなら日本が貧乏になろうが関係ないでしょうけどね。

2018年5月の各サイトのアクセス数(PV数)

とりあえず所有サイトのアクセス数(PV数)の総計がようやく一万PV超えたようです。

おそらくアレの影響とかもあるのでいまのところ様子見だと思います。

グーグルが勝手に検索エンジン経由で記事を表示してくれるまで少なくとも2~3カ月ぐらいかかるようなので、いま入れてる記事の評価がどうなるか?はもっと後にならないとよくわからないです。

最終的な記事の評価はもっと時間が経たないと定まらないのだろうか?

記事の評価を早めるような特別な施策とかは何もしてないので、少なくとも2~3カ月経過しないと何とも言えないとこです。

まあ、いまのところは一万PV超えたことを喜んでおきます。

2018年5月の収益

収益については、特に収益を上げるような努力は何もしていないのでこんなもんなんだと思います。

2018年6月の予定

今月後半に会社退職旅行に行ってこようと思います。

旅行先は、沖縄になります。

会社辞めたのはずいぶん前ですが、長期旅行には行ってなかったので行ってこようと思います。

とりあえず6月前半はブログ更新をそれなりにがんばり、6月後半は旅行でブログ更新は休みます。