「ブログ村ランキング再登録後1週間の影響」と「最近のSEOについて思ったこと」に関する個人的見解です。

ブログ村ランキング再登録後の影響

ブログ村のランキングに再登録して1週間程経過しました。

PVランキング等の経過は以下のような感じでした。

PVランキングで圏外から2千番台までゴボウ抜き

上の画像のように、「PVランキングで圏外から2千番台までゴボウ抜き」みたいな感じが良かったです。まあ、以前にブログ村のランキングに参加していた時も2千番台ぐらいだったので、特に何一つ変わってないと言えるのですが。

ある程度PVランキングを上げてから、ブログ村のランキングを辞めて再登録すると「PVランキングで圏外からゴボウ抜き」ができて爽快感があります。

個人的な爽快感が得られるだけで、得に意味があるものではないです。こういうことに興味がない方には、全くどうでもイイ影響かと思います。

ブログ村ランキング再登録後のPVへの影響

ブログ村ランキング再登録後の前後1週間のPVへの影響が以下の図です。


(オレンジ色線がPV数、薄青線がセッション数、ユニークユーザー数、等)

まあ、何も考えずに見るとブログ村ランキング再登録後は、PV数減っているように見えます。

この現象に無理矢理解説をつけてみると以前は検索エンジン経由でアクセスがあったので、元々何か知りたくて検索しているので他の記事も見てPVが伸びている。しかし、ブログ村のユーザーは、別に元々大して興味ないので、別記事は見ずにPVが減っているとか言えそうです。

しかしです。このくらいのPV変動はいつでも起こることなので、たぶん変化なしとか考えとけば良さそうに思います。

ブログ村からのアクセス数

ブログ村ランキング再登録後の1週間におけるブログ村、人気ブログランキング、からのアクセス数です。

ブログ村からのPV数:17PV

人気ブログランキングからのPV数:3PV

かなしくなる程のしょぼいPVですね。

また、ブログ村ランキング再登録後の1週間におけるブログ村から本ブログへのアクセス(OUTポイント)は、以下のように再登録後に集中しています。

これは、突然現れたブログに対する何だコレアクセスというやつです。要は、今までいなかった人が突如として転校してきたり、入社してきたりした時に、一時的に興味持たれるアクセスです。

なので、4日目以降ぐらいはブログ村からのOUTポイントは0のオンパレードです。ブログ村のブロガーは、3日で興味が失せるということでしょうか?

まだ続きます。次は、下位検索エンジン経由アクセスを見てみます。

bingからのPV数:59PV

search.smt.docomoからのPV数:42PV

sp-web.search.auone.jpからのPV数:15PV

結論としては、ブログ村からのアクセス数はbing、docomo、にすら劣る。。。なんとかauと同レベル。しかし、ブログ村再登録時の何だコレアクセス分のアクセスを考慮するとauよりも低いかもしれない。

ちなみに、google、yahoo、からのアクセス数については、bingの10倍以上は確実にあります。特定ブログのアクセス数を詳細に書くなというグーグルの規約みたいのがあったと思うので、詳細を書くのはやめときます。

サラリーマン日記からのアクセス数は0

今回、テストとしてブログ村の登録カテゴリーでサラリーマン日記というのを選んでみました。

狙いとしては、単純にパワハラ記事が凄く多めな本ブログは、サラリーマンにとって関心あるのかな?というところでしたが、残念ながらサラリーマン日記からのアクセス数は0でした。

サラリーマン、サラリーマンブロガーにとっては、本ブログは一ミリも興味ないものだったようです。まあ、サラリーマンは、忙しすぎて他人のブログを見る程暇はないということかもしれませんが。

とりえあずブログ村の登録カテゴリーは、「サラリーマン日記」から「パワハラ」に変更してみます。でも、ブログ村では、「パワハラ」カテゴリーが「メンタルヘルス」内にあることについて、私は納得できないので配分は最低限にしておきます。

ブログ村はブログ作成者以外に見られているのだろうか?

改めて見ると「ブログ村」、「人気ブログランキング」からのアクセス数は、下位の検索エンジン経由アクセスに確実に劣るようです。

「ブログ村」、「人気ブログランキング」って何かブログ作成者だけが見てるような気がするのですが、一般ユーザーも見てるのだろうか?個人的見解だと、たぶん一般ユーザーは見ていないから、こんなにアクセス数が少ないのではないだろうか?

もっと「ブログ村」、「人気ブログランキング」は、一般ユーザーが見るメディアになれば、ブログ作成者にとってランキングに参加する意味が増えそうな気がする。まあ、その辺は、おそらくブログ村の運営の方々も十分考えていると思うので、私がどうこう言うことでもないかと思う。

最近のSEOについて思ったこと

最近、調べものためにグーグル検索していて思った。

私は、「〇〇の解決方法」と書いて調べてみた。

そうすると、「〇〇の解決方法」だけでなく、〇〇とは何なのか?、〇〇についての解説、〇〇が与える影響、〇〇の事例、どんな物が〇〇なのか?、など全てをひっくるめて、やたらと長い記事がグーグル検索エンジンの上位に表示されまくっていた。

やたらと長文な〇〇についてすべてを網羅した記事が、最近のSEOでは強いということなんだろう。

ですが、私は、グーグル様に「〇〇の解決方法」を聞いたのです。〇〇とは何なのか?、〇〇についての解説、〇〇が与える影響、〇〇の事例、どんな物が〇〇なのか?、なんて聞いていないのです。

確かに、その記事の中には「〇〇の解決方法」についての記載部分もあるにはあったり、「〇〇の解決方法」へのリンクがあったりしました。記事が長文なので、目次があったりしても「〇〇の解決方法」部分を見つけるまで結構な時間がかかりました。

今、グーグルが評価しているやたらと長文な〇〇網羅記事って、そんなに読者にとって便利な物なんだろうか?とふと疑問に思いました。

後は、グーグル検索エンジン上位表示記事の内容が似たりよったりな内容が多すぎるような気もした。同じような内容ばかり上位表示されるとグーグル検索エンジンが面白くないような気がするが、それでいいのだろうか?

検索エンジンってグーグルしかほぼなさそうで、独占状態なので企業努力が減ってきていないのかな?とふと疑問に思った。市場独占状態が長期間続くと何でも腐敗してくるような気がするので。