今回は、30代元事務員(女)さんが、飲み会に強制参加しなければならなかったパワハラ体験談をご紹介してみます。飲み会パワハラを断る方法として、1.体調不良、2.先約、3.婚約者との予定、などがあるそうです。

飲み会に強制参加しなければならないパワハラ

現在、30代女性で中国地方にて専業主婦をしている私ですが、結婚前は事務員として11年間勤めていました。私の勤めていた会社は、比較的他の会社よりもみんな仲が良く、規則もさほど厳しくないので、プライベートで遊んだりする人もたくさんいました。

そのせいか、上司は私たち事務員に何でも言いやすいのか、パワハラと、とられかねない行動を平気でするようになりました。入社当時、私は、まだ10代でちやほやされる時期だったので、会社に馴染むために飲み会などの誘いを断らずに参加していました。

他の友達に聞いてみると、「〇〇の会社って飲み会多いね」「よくそんなに付き合いきれるね」と言われ、初めて自分の会社が他よりも飲み会が多く、参加するたびに強制参加率が上がっていることに気づかされました。

でも、一番年下で直接上司に誘われている私はこれといった理由もなく、飲み会や忘年会、新年会の二次会の誘いを断ることができなくなっていました。他の人は、結婚していて家庭があるから、子どもがいるからといろんな理由で断り、うまく誘いを回避していました。

会社に勤めだして5年が経った頃、年上ではありますが、私よりも後から入ってきた事務員さんが何人か増え、上司や先輩にもいろんなことを言えるようになってきました。そこで、今までずっと苦痛だった上司からのパワハラを撃退しようと試みることにしました。

飲み会パワハラを断る方法

お断り法1「体調不良」

新入社員の頃は断るという概念がなく、なかなか使えなかった手段でしたが、週末近くになると毎週飲み会に強制参加させられる流れになっていたので、体調が木曜日頃から極端に悪い雰囲気を出していました。

さすがに上司も体調が悪いことを察すると、誘いにくいのか他の人を誘っていました。作戦は成功ではありましたが、この方法の難点は何度も何度も繰り返し使えないということです。

毎週体調不良を装うと嘘がばれてしまって、社内の雰囲気が悪くなってしまうので2ヶ月に1回か2回までが限度です。

お断り法2「先約」

次の方法は、他の友達や先輩、家族との先約があるといった方法でした。

この方法も、先輩や家族の場合は効果抜群でしたが、友達の場合だと行く場所を聞かれたり、上司の自分が誘っているのだからと「断れ」と強制されることもあったので、上司の断りにくい人を挙げるのが得策です。

お断り法3「婚約者との予定」

次の方法は、婚約者との予定があるといった確実に断りにくい方法です。

婚約者がいて、結婚の話し合いや引越しの段取りなど、結婚を臭わせた予定の場合は誘いにくくなるようです。でも、この方法の難点は1度使うと「いつ結婚するのか」「どんな男なのか」など、たくさんのことを必要以上に問いただしてくる可能性があります。

私の場合は、本当に結婚の予定があったので問題なく断る理由に使えましたが、質問攻めには本当に苦労しました。結婚式はいつどこでするのか、自分が祝辞を言ってやるなど、プライベートに踏み込んできたり、勝手に何かと決めてきたりと大変でした。

忘年会や新年会は二次会も極端に長かったりするので、始めのお店を出て上司が他の人を誘っている間に足早に逃げ帰ったり、早めにお店に行って上司と離れた席を確保しておくことも断る上手な方法です。

私は事務員として勤めていた後半の6年間、この方法を繰り返し続け、とうとう上司が自分が嫌がっている空気を察したのか、誘ってくる頻度が減っていきました。

ガツンと撃退したかったですが、やはり会社の上司なので、毎日顔を合わせる中で気まずい雰囲気になりたくないのが本音だったので、無難な方法で本人にじわじわと気づかせていく方法で解決することができました。

そして、結果的には結婚を機に会社を寿退社し、上司のパワハラからも解放され、今ではパワハラというストレスを感じることもなく過ごせるようになりました。