今回は、28歳アパレル店員(男)さんが、パワハラ上司から嘘のうわさを流されたパワハラ体験談をご紹介してみます。パワハラ解決の根本法としてたどり着いた答えは、「限界まで我慢をし、自分が辛い気持ちをパワハラ上司に全力でぶつけ、パワハラ上司が絶対的に非を認めるまで話す」ことだそうです。

アパレル会社に勤務

どーも!この度は当記事を読んでいただきありがとうございます。

まず、今回の記事を書くにあたり、僕の経験談を踏まえて今回のテーマである「パワハラ」について話をさせて頂こうかなと思います。

僕は18歳の頃からアパレル販売員として、10年店頭で接客業をしている28歳の男です。

兵庫県で生まれ、18~27歳の約10年の期間に「3店舗」のアパレル会社に勤務しておりました。

高校生の頃から服が好きで、よく行くブランドやセレクトショップのお兄さんに憧れ、ずっと、「アパレル販売員として働きたいな~」、「すごい楽しいんだろうなあ~」と思い、大学受験も迷わずアパレル学部のファッションデザインコースを受験し、大学に入学した月からアルバイトで念願の販売員としてバイトをスタートしました。

良い職場に恵まれる

初めてアルバイトで入社した勤務先の店長は当時から厳しい人で、理不尽に怒られる事も多々ありました。

しかし、仕事以外では真っすぐ僕に向き合ってくれ、仕事の大変さや楽しさも教えて頂く事の方が多く、学校の関係で退職する事になったが、今でも感謝していますし、連絡も取り合っています。

また、1店舗目の店長のおかげで、今まで華やかなイメージで憧れていたアパレル販売員の仕事の大変さ、現実をお教えて頂けた貴重な経験となりました。

そして、今度もまた違う会社でアルバイトとして、入社した所の店長もまたいい人に当たる事が出来ました。

一緒に働くのが楽しく、仕事を終えてから飲みにつれてって貰ったり、仕事に対しては適当な方だったのですが(笑)

僕に対して嘘偽りもなく接してくれ、今でもご飯等、たまに遊ぶ関係性となっています。

上記2店舗のいい店長に恵まれた為、家族に「良い店長ばっかりでよかったな」と言われたりと、バイトながら幸せなアパレル販売員を過ごす事が出来ていました。

しかし、外れくじは誰にでもやってきます。

自分は大丈夫だと思っていたからこそ、「外れくじ」に悩まされる時期がくるとは思ってもいませんでした。。。

初めてパワハラ上司と出会う

もちろん学生を卒業した後もアパレル販売員で働きたく思ってましたので、就職活動を行い、某アパレル会社の販売員として入社いたしました。

その勤め先の店長(以下Nさん)は、最初気さくで面白い人だなと思っていたのですが、、仕事とプライベートの人間関係を分ける事が出来ない「パワラハ上司」だったのです。。。

まず、僕が受けたパワハラで一番辛かったのは、「言っても無い事を〇〇がこうやって言ってたよ」といった嘘を付いて他の人に面白おかしく話す事でした。

もちろんNさんは冗談半分で言っていたと思うのですが、受け取る側からしたら本当か嘘かわかりません。

そういった言動により、僕に対して壁を作り出す人がいたり、孤立感さえ味わう目に合うことになりました。

当時社員は二人で回し、他はアルバイトだったため、相談出来る他の上司や社員が身近にいないのもNさんのパワハラの加速にもなっていたかと思います。

その後1ヶ月程経過し、今度は他店の人に電話で僕が言ってもない事を言ってたなどと話しているのを聞き、遂に我慢の限界が来ました。

なんであなたの為に働いているのに、自分が「我慢」してまで働かないといけないんだ!

そんな気持ちとともに、今まで我慢して自分の中に押さえ込んでいた物が溢れ出てきました。

それに伴い、「もう、この人の為に働くのはやめようブランドと販売員は好きだし、自分の為に働こう」といった気持ちがどかっと押し寄せてきました。

ある一つの事にたどり着く

自分が気持ちよく働き、自分の為になるにはどうすればいいのか?

それを通勤中や就業中にも全力で考え、ある一つの事にたどり着いた事で、その後の仕事に大きく変化をもたらす事が出来ました。

あなたにとって簡単な事では無いかもしれません。

まだ早いのかもしれません。

それは、「限界まで我慢をし自分が辛い気持ちを全力でぶつけ相手に絶対的に非を認めさすまで話す」という事です。

もちろん、それができないから悩み、苦しんでいるのかと思います。

ですが、僕から言わしてもらうと、相手に対して思っている事を伝える事が出来ないのは、まだあなた自身まだまだ「我慢」出来る、という事なんだと思います。

僕自身、あまり気持ちを表に出す事の無い人間なので、思っていても自分の中に溜めてしまう性格です。

ですが、限界まで我慢をする事で全てに虚無感が出ます。

「こんな事いったらやばいかな」
「なんて思われるかな」

そんな考えが出てきて言えない、と言った考えすら無くなります。

だからこそ、溜めに溜めた言葉を一気に伝える事が出来ました。

あなたが今、上司のパワハラを解決する事が出来ず、この記事を読んでいるとしたらこの2つを意識して今後考えていってください。

・自分だけの為に働く

パワハラとキャリアアップを天秤にし、割りに合わないなら辞めてもいい

・相手に言えないのはまだ我慢出来る

ぜひ、この2つをもう一度意識して、上司に向き合ってみてください。

もちろん、言った事によって、さらにパワハラがひどくなる可能性もあります。

なので出来るだけ普段から、ムカつきますが、上司に対して、あなたの味方だという事を意識させといてください。

そうする事で、味方にならなくなりそうな発言をされると何とか確保しようと、相手は全力で気を使うようになっていきます。

そしたらもう、あなたの働きやすい環境ですよね?

ぜひ、あなたが今の悩みを解決し、自分の為だけに時間を過ごせるような生活を手に入れられる日を応援しております。

この度は記事を読んでいただき、ありがとうございました。