今回は、20代OLさんが、営業職にて、詰めと呼ばれるパワハラに遭った後に、考えたパワハラ解決方法をご紹介してみます。パワハラ解決方法としては、1.わかるように泣く、2.パワハラを受けたらあからさまに体調が悪くなり、早退する、3.人事部またはパワハラオヤジよりも上の上司に訴える、4.そもそも営業職であれば一生懸命努力した過程を残しておく、等があるそうです。

営業職という仕事

こんにちは。私は、中部地方住みの20代のOLです。

日々お客様のもとを回ったりして数字を追っています。

男社会のため、裏で女の戦いなどは、ほぼ皆無で、個人の営業数字をみて妬み嫉みが存在する社会です。

営業職という仕事柄、数字や結果が全てです。

そのため月末に結果が出ていない営業員には詰めと呼ばれる恐ろしいパワハラが待っています。

詰めと呼ばれるパワハラ

ここから私の体験した恐ろしい詰めの(パワハラ)体験談をお話ししたいと思います。

ある月末、数字を達成できなかった私は、ある上司から何人か目で名前を呼ばれ報告に参上しました。

しかし、上司は私の話を聞かず、ずっと怖い目をして怒鳴っておりました。

全社員に聞こえるほど大きな声で怒鳴るものですから、恐ろしくて「ハイ」としか答えられませんでした。

泣きそうになり、足が震えておりました。

が、意外とメンタルが強い私は途中から別のことを考え始めました。

「なんで新入社員にこんな数字を振って、できないとわかっていることに対して、こんなに怒られないといけないんだろう」と。

「新入社員は上の人たちよりも、はるかに受け持ち数も少ないのに、なぜ私だけこんなに怒られているの?精一杯したのに!ムカつく!!」と。

疑問から怒りに代わっていきました。

彼の怒りはまだあるようでしたが、私は女性です。

さらにパワハラで訴えられてはいけないと思ったのか、ほかの男性社員よりも、ののしられずに済み、席に戻れと言われました。

私は席でも、ふてぶてしい顔をしておりました。

彼は数分後、さらに怒り足りなかったのか、私の直属の上司に怒りに来ました。

それでも私は、ふてぶてしい顔をしておりました。

反省した顔など見せてやるもんかという気持ちでした。

ほんとに生意気な新入社員ですよね(笑)

私の上司は、適当に謝ってあしらってくれましたが、私の代わりに怒られているという点で、少し申し訳ない気持ちになりました。

パワハラ上司の間接的な戒め方

そこで、ここからは、私がパワハラをどうやって免れるか、対策としてパワハラ当たり前世代とゆとり世代に挟まれた時代錯誤なパワハラ上司の間接的な戒め方について、女性なりに解決方法を列挙したいと思います。

ほんっとにそんなに怒っても社員のモチベーションは上がらないよ。

うつ病社員が増えるだけじゃない?と思うことなんて厳しい営業職で働いていると多々あると思います。

私はパワハラには厳しい取り締まりがある大手会社ですが、やはりパワハラはあります。

私なりのその解決方法を4つ挙げます。

1.わかるように泣く

男性だと泣いてんじゃねえと一括されるかもしれませんが、やはり泣くと周りからも同情されますし、優しく接してもらえます。

女性だと神になれます。

上司も少しは「やってしまった~」と反省してくれるかも。

ただドライアイの人やメンタルが意外に強い人は、涙はちょっとやそっとじゃ出ないので、頑張ってください。

それに泣いた後は、少し恥ずかしいかもしれないですね。

2.パワハラを受けたらあからさまに体調が悪くなり、早退する

そもそも怒鳴られるとメンタル面に負担がかかっちゃいますよね。

みんなの前で怒られた時なんて、穴があったら入りたい気持ちになりますよね。

トイレにこもるとか、体調がすごく悪くなってきたので、帰りますと思い切って早退しましょう。

心の休息を与えると同時に、パワハラオヤジに見せしめましょう。

3.人事部またはパワハラオヤジよりも上の上司に訴えましょう

これは最終手段になりますが、やはりパワハラ当たり前世代には新人は叱ってなんぼみたいな文化があるので、まったくもって悪いとは思っていません。

そのため、その上司にも注意できるくらいの地位にある方々にそれなりに話してみましょう。

その方々も役に立たなければ、機能しているのであれば、思い切って人事部や総務部に電話をしましょう。

そうすれば、なんらかの処罰は行くかもしれないです。

ただ、これらの部署が全く機能していなければ、この方法は意味がないかもしれません。

パワハラなんてする奴は、ほかの社員に嫌われている可能性もあるので、その人たちと愚痴るのもパワハラを認識させる一つの手段かもしれないです。

4.そもそも営業職であれば一生懸命努力した過程を残しておくのも、一つのパワハラを受けない対策になります

パワハラを受ける前の段階として、結果は残せなかったが努力はしましたよ。という過程を残しておきましょう。

勇気があるのならば、言い方は悪いですがパワハラを受けているときの口答えとして有効になります。

私は営業職として努力の結果を残す大切さを痛感しています。

まあ怒られる度合いが違うだけでこの方法は、そんなに怒られませんが、結果、怒られるというのが、弱点ですね(笑)

以上、私なりのパワハラ解決方法の記事でした。

仕事辛いですが、いつもやめたいと思ってますが、頑張って日銭を稼ぎましょう!